ローゼンダールの森
6月下旬から7月にかけてスウェーデンとフィンランドを巡った旅。当事者の大将に代わって、私が時々まとめて紹介することにしました。
ストックホルムから歩いていこうと思えば行ける距離にあるローゼンダール。もともとスウェーデン王家が所有していたユールゴールデン島という島にあります。歩いていくにはちょっと辛い距離にあるローゼンダールガーデンに2度も行くハメになってしまうのですが・・・。
*詳しくはコチラ↓
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今回、もっとも楽しみにしていたローゼンダールのガーデン。到着した次の日、早速向かうことに。買い付けるお店の下見をしながら歩いて行くと、やたらとお休みの店が多い。嫌な予感。「旅の恥はかき捨て」をモットーに手当たり次第に人に聞いて、45分かけてやっとたどり着いたローゼンダールストラードゴード。滅多にお休みにならないガーデンがこの日に限ってお休み!この日は年に1度の夏至祭(ミッドソンマル)後の週末。お祭り騒ぎの後の金、土、日はほとんどのお店がお休みになるらしい。
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いきなりの不発。雨まで降って来た。ガーデンの手前で立寄ったスカンセン(民族博物館)で買った重たいアイアン製品を抱えながら悲しい気持ちで歩いていると、どうも道に迷ったらしい。気づくと島の反対側まで横断してしまった。遠回りをして2時間かけてようやくホテルにたどり着こうとした直前、カメラを落として石畳に激突!追い打ちをかけるようにカメラを壊し、散々な1日でした。
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気を取り直して月曜日に再挑戦。行きはバスを使うことに。ガーデンは最寄りのバス停から歩いて15分。結局歩かないとたどり着かない場所にある。ローゼンダールガーデンへは大抵、車や自転車、馬(!)で来るらしい。ガーデンの近くでは森で夏を満喫している人達に出会うことができる。
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木陰ごとにくつろいでる人々。夏は外で過ごす人がほんとに多い。天候にも恵まれ、この日はやっとローゼンダールガーデンに行くことができたのでした。
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○次回「ローゼンダールのカフェ」へつづく。。。