フィンランドの旅のはじまり。
ヴァンター空港を出てヘルシンキ行きのバスに乗るところからフィンランドの旅はスタートします。
今回の旅はヘルシンキ郊外の街、カピラを拠点にしました。
9月下旬のフィンランドは紅葉の美しい、秋。日本の11月頃の気温。朝晩は少し肌寒く、上着がほしくなります。
*詳しくはコチラ
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路線バスから少し外れた、路面電車の終点駅が目の前にある、ホテル。小さなエレベーターがひとつあるだけのこじんまりとした、観光客向けというよりビジネス向けのホテルです。
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ホテル周辺はアパートや民家が立ち並ぶ、ごく普通の住宅街。最終駅で路面電車はループをくるっと回って戻っていきます。近くのアパートの1階には週1、2日しか空いていないアンティークショップや生地のお店。コンビニのようなキヨスクやスーパーもあって買い物には困らない、のんびりとした場所です。
意外と生け垣の植込みに多かったのがハマナス。トゲトゲが気にならないくらい空間に余裕があるのか、フィンランド人の好みなのか、民家にも公共施設にもたっぷりと植わっていました。秋には実と花と両方楽しめる、手間のかからない美しいバラには間違いないですね。