キャロンさんの料理教室報告。
毎年この時期になるとイギリスの家庭料理やお菓子の教室を行ないながら日本を縦断しているキャロンさん。今年は13カ所で教室を開いています。
昨年はケイズガーデンでもアンティーク教室を開いていただきましたが、今回はプチドールさんと一緒に料理教室を行ないました。といっても準備はほとんどプチドールさんや欧州建材さんにおまかせで、簡単な裏方仕事しかしていませんが、今年もパワフルなキャロンさんに会えて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
*詳しくはコチラ↓
会場は豊田のカバハウスにあるニューヨークパパ。30人くらいあつまりました。3時間ほどのスクールの中に、盛りだくさんの内容がギュッと詰まった、濃厚な時間。料理だけでなく、イギリスのアンティークや文化について丁寧に語るキャロンさん。ここに居るだけでパワーをもらえます。
・・・・・・・・・・・・・
↑上の写真はハリーポッター撮影時にキャロンさんのB&Bに宿泊したダニエル・ラドクリフ。
今回の料理教室の内容は、シェパーズパイとアップルクランブル。欧州建材のあやさんを通訳に、みなさんメモを取りながら真剣にキャロンさんの話に聞き入っています。お話を聞いている間に準備していた焼きたての料理を味わいながら、会話が弾みます。
・・・・・・・・・・・・・
今回、私はパンフレット製作と写真撮影、カスタード作りを手伝いました。アップルクランブル用に前日に用意していたカスタードをかき混ぜながら煮詰めること30分。おいしいカスタードを作るには時間と体力が必要だと実感。
もうすぐクリスマスということもあり、素敵なリンゴのキャンドルホルダーとスミレの砂糖漬けの作り方も教えて下さいました。
・・・・・・・・・・・・・
小麦粉のキャラクター、フレッド君。パッケージがかわいい。ポイントを集めるとこのフリフリフレッド君人形がもらえるそう(頭の帽子をとると粉ふり機に!)。手前にあるのはクッキングアップル。料理用の酸味のあるリンゴです。日本ではまだほとんど出回っていないそですが、形がイギリスっぽい。