大きくて重い素材のアルデンヌを使い、土留めを兼ねた花壇を作っています。上から流れるように伸びる植物を植え、石と植物が一体となった花壇は、時を経る毎に美しい景色を作ってくれます。
北向きの花壇の下は水分が溜まりやすいので、それを利用して、水分の好きなアイリスやシラサギカヤツリなどを植えて、水辺の花壇風に植栽しました。
はちみつ色のヨークストーンはイギリスの湖水地方の景色には必ず登場する素材。角のとれた優しい感じのこの石は、イングリッシュガーデンには欠かせない素材のひとつで、植物との相性はバッチリです。