さわやかなグレーの木製小屋を中心に、植物を楽しむ庭が広がっています。
チョークペイントで仕上げた自転車小屋です。スウェーデンの石畳みを敷いて完成。宿根草は30種類くらい入っています。

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花を楽しめるオレガノの仲間で、ほわほわの毛に覆われている葉を持つオレガノカラカツム。花の時期は春がメインですが、秋にもちらほら咲いています。
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丸っこい葉が毛皮を着てあたたかそう。白い毛に覆われている植物はおおむね、吹きさらしの風が通る所が原産のものが多いので、少し高くしている花壇や、鉢植えなどで風通しの良い所で育てると夏越しできます。
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今が宿根草の植え時。秋に植え込み、株を大きくしておくと春の花のボリュームが違います。秋は株を大きくして、冬眠の準備をする季節。花芽が付くと花の方へ栄養がいってしまうので株が増えませんが、花芽のないものは、今植えれば春の花がたっぷり楽しめます。

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直径1cmほどの小さな花が点々と咲きます。這って広がるのでグランドカバーとしても。高温多湿を嫌うので、夏の蒸れには注意が必要。鉢植えにしてこんもりと育ててもかわいい。

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イギリスの庭には欠かせない植物ゲラニウム。日本の高温多湿に弱いものが多い中、頑張ってくれる品種は少ないですが、この品種、ゲラニウム「ロザンネ」は、秋にも次々花芽をつけてくれます。
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かっちりとまとまる花鉢向きの植物と違い、伸びたいように伸び、自然なラインを楽しませてくれるゲラニウム。庭作りに欠かせない植物です。
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