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ヒューケラ(洋種ツボサンゴ)

常緑の宿根草で、一般的にツボサンゴと呼ばれる小型のものと区別するために、葉がきれいで、大きく育つ洋種のツボサンゴのことを学名のヒューケラ(Heucheraホイヘラともいう)と呼んでいました。最近では区別がなくなりつつあります。
葉の色や模様が個性的で、日陰のカラーリーフとして人気の植物。冬葉もこんもりと美しく茂り、4月〜6月頃まで花を楽しめます。高温多湿を避け、夏は風通しのよい日陰で。ユキノシタ科。


↑ヒューケラ‘スワ?リングファンタジー’
花はほんのりピンクで、葉は赤葉。
葉も花も楽しめるおすすめのヒューケラ。
比較的葉が大きくならないタイプ。

ヒューケラ‘エメラルドバンク’→
花が美しいヒューケラ。葉には白い葉脈が浮き出ます。

↓ヒューケラ‘パレスパープル’
赤葉の代表格。大株になると葉も大きくなり、
10cm以上にも。花は地味な白っぽい花。


ヒューケラ‘グリーンスパイス’(左)↓
ヒューケラ‘アンバーウェーブ’(右)
変わり葉2種。葉脈が美しいタイプと珍しい葉色のイエロー葉。ともに、花は地味。



セアノサス

鮮やかなブルーで一際目を引くセアノサス。常緑で高さ150cmくらいになる樹木。比較的、日当たりのいい、風通しの良い所を好みますが、明るい日陰でも大丈夫。枝が細く、ひょろっとした姿になるので、何本か寄せて植えるといい感じです。



ベロニカ(ルリトラノオ)

鮮やかな青が美しい「ルリトラノオ」は穂状に咲く姿が有名ですが、ひと花が大きい種類や小型のものまで様々な種類があります。
ベロニカ‘マンハッタンブルー’は鉢物としてよく見かけるルリトラノオ。一際明るい青は人目を引き、ブルー系の花が好みの人に人気があります。丈夫で育てやすい宿根草。


ベロニカ‘オックスフォードブルー’はまだ他の花が少ない3月上旬から咲き出し、5月になってもちらほら咲いています。グランドカバーに最適で、高い所に植えると枝垂れるように広がり、花壇材料としておすすめの品種。
花後と秋に、間延びした枝を切り戻すとこんもりと密に茂ります。冬葉は赤く紅葉して冬の花壇の彩りに。
早春に咲き出すこのベロニカが終わる頃、花壇では他のベロニカが咲きだします。


ベロニカ カマエドリス‘ミフィーブルート’。ハイ性のベロニカの斑入り種。上記のオックスフォードブルーより茎がやわらかい感じ。冬は小さくなって休眠。


ベロニカ‘プロストラータ’

ベロニカ‘プロストラータ’

一番のお気に入り、ベロニカ‘プロストラータ’。写真で見るとわかりにくいですが、実はすごく小さいベロニカ。穂の長さが2〜3cmで地面にぺったり張り付いた感じに広がります。
和名で細葉姫クワガタと呼ばれる、花色がもっと濃いブルーのものもあります。



フロックス‘ピロサ’

中心に濃い紫が入る、薄い青紫の花。這い性のフロックスで、高さは20cm程度。花径約2cmの花が房咲きになります。成長はゆっくりですが、寒さに強い、日なた向きの宿根草です。


プルモナリア ‘ブルーエンサイン’

早春の定番になりつつあるプルモナリア。日陰にも強く、庭植え植物として重宝する宿根草です。水玉模様の葉で有名なプルモナリアですが、これは葉に斑はなく、美しいブルーの花が特徴。咲きはじめはピンクで段々ブルーに変化します。草丈15cmくらい。花径約1cm。


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